2019年01月21日研究会

【書籍付】出版記念緊急登壇!「不動産テック 巨大産業の破壊者たち」&「不動産業における働き方改革と未来の不動産市場」報告会

2019年初回の丸の内不動産会議では第一部に「不動産テック 巨大産業の破壊者たち」の出版記念登壇として共同著者の日経BP社 日経不動産マーケット情報副編集長本間純氏を講師に迎え、緊急出版記念会を開催いたします。

本間氏による不動産業界を取り巻くテクノロジーの今後、及び同書内容解説をいただきます。不動産業界の皆様にとってはフィンテックがもたらした金融業界の大変革同様、今後の「来るべき未来」を伺う、最重要事項の同分野の最新情報をいち早く入手可能なイベントとなります。

また第2部では2018年開催された中川雅之日本大学経済学部教授研究会「不動産業における働き方改革と未来の不動産市場」総括会を開催いたします。本研究会にご参加できなかった方も本報告会で会の概要を知っていただく絶好の機会となります。

ご参加の際は以下フォームよりご登録ください。
【申込みフォーム】https://www.supportyou.jp/icanjuku/form/6/

<「不動産テック 巨大産業の破壊者たち」概要 ※日経BP書籍内容紹介より>
市場規模40兆円、100万人超を雇用する国内不動産業界に、ライバルが迫っている。人工知能やブロックチェーン、IoTなどの技術を武器に、旧態依然とした不動産業界に切り込む内外のIT企業の群れだ。
既存勢力と対立や融和を繰り返しながら業界の変革に挑むスタートアップ企業の数は世界で3000社を超え、日本のソフトバンクは10兆円ファンドを通じたVC投資で盟主の地位を狙う。一方、アマゾン、グーグル、フェースブックといった先行プレーヤーは資金力を武器に自ら都市改造に乗り出し、自動運転も視野に版図の拡大に乗り出した。
フィンテックに次ぐディスラプション(創造的破壊)として、世界規模のバズワードになりつつある「不動産テック」。その未来について、米ニューヨークで最前線に身を置いた気鋭の研究者が本書で詳説する。

<講師経歴>
本間 純氏
日経BP社に入社後9年間、IT分野の取材を経験。日本におけるネットビジネスの草創期に立ち会う。「日経エレクトロニクス」「日経コンピュータ」などの媒体を経て、2006年より同社のニューズレター「日経不動産マーケット情報」に所属。現在、同誌副編集長。国内外の不動産プロフェッショナル、金融機関、機関投資家を対象として、100億円超の非公開取引を中心に数多くのインサイドストーリーの発掘と、不動産データの定量分析・調査に関わる。主な報道に目黒雅叙園や梅田北ヤード跡地の取引など。不動産取引データベース商品「ディールサーチ」および英語版ニュース媒体「Nikkei
Real Estate Market Report」の開発・運営責任者も務める。大阪市の嘱託においてMIPIM Japan Asia
Pacificプログラムディレクター(2016年)。1997年慶應義塾大学経済学部卒、2010年早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。

【当日内容】
プロローグ 不動産業界2019年の展望 国際不動産カレッジ 代表杉浦隼城氏
第一部「不動産テック 巨大産業の破壊者たち」出版記念会
講師:日経BP社 日経不動産マーケット情報 副編集長 本間純氏
第二部 中川先生研究会「不動産業における働き方改革と未来の不動産市場」総括会
講師:中川雅之日本大学経済学部教授
国際不動産カレッジ代表 杉浦隼城氏 他受講生各位

【参加費】5,500円/1名 書籍付価格(税込・当日支払・領収書発行)
※JARECO会員及び国際不動産カレッジ今期コース受講生は4,500円 書籍付価格(税込・当日支払・領収書発行)

【主催】JARECO国際不動産カレッジ https://jareco.org/

【参加予定者】JARECO法人会員、個人会員、大手、中小不動産会社、不動産フランチャイズ各社等で不動産業界の新しい流れに関心のある方、及びメディア業界紙各社等。

開催日時 2019年1月24日(木)18時30分~20時30分(開場18時10分)
開催形式 TKP東京駅大手町カンファレンスセンター 東京都千代田区大手町1-8-1 KDDI大手町ビル 22F 東京メトロ千代田線 半蔵門線 東西線大手町駅 C1出口 直結0分